子供のころに飼っていた動物。
犬 = 3匹 秋田犬 ポインター 雑種
猫 = 2匹
鳩 = 2羽 ・・・・・ 繁殖して10羽以上
鶉 = 2羽
栗鼠 = 1匹
九官鳥 = 1羽
文長 = 2羽 ・・・・・ 繁殖して5羽以上
インコ = 1羽
犬
最初に秋田犬がいて、後にポインターがきた。名前はタロとジロ。タロにはよく乗って遊んだ。
秋田犬が寿命で死んでからポインターが子を3匹産み(雑種)、その中の雄を残し他は友人に譲った。残った
子の名前はまたタロ。私はタロとジロを毎日裏山に散歩に連れて行きました。散歩で大変なのは他の雄犬の
散歩とすれ違う時。当時の雄犬はすぐに喧嘩をしたがるので、リードをしっかりと離さないようにして、
気を使ったものです。最近の犬はこんなことがないんでしょうか?公園でたくさんの飼い主と犬が集まっても
吼えずにおとなしくしています。仲良く犬同士で遊んだりしています。平成の犬も人間と同じで「ゆとり世代」
なんでしょうか。
猫
父が実家から白と茶色2色の猫をもらってきました。何のまえぶれもなくです。尻尾はちぎれていて、顔は
かわいくない。父いわく、家の鼠を駆除させるためにもらってきたとのこと。私は犬の面倒でせいいっぱい
なので猫にあまり興味はありませんでした。むしろ、犬と喧嘩するのではないかと心配しました。犬と猫が
喧嘩をすると犬が勝つと言う定説がありましたが、我が家ではあっさりと猫が犬をひっかいて血だらけにして
猫勝利。あまり猫が好きになれませんでした。まもなく、この猫が子を産み、その中で尻尾が長くて立派な雄を
残し、他の猫はあげました。この猫はコロという命名。ちなみに母猫はチャコ。この猫たち、かわいそうな
その後があります。父が自分でもらってきたにもかかわらず、急に猫を毛嫌いして家から追い出してしまいます。
何度か帰って来るのですが、父の鉄拳で撃退され、とうとう寄り付かなくなりました。しばらくしてから
近所の食料品店のおかみさんが「松谷さんのところの猫がうちの店のかっぱえびせんを盗んだ。」と家に
着たので、代金を支払いました。近所を探索したところ、猫のたまり場を発見し、コロが立派なボス猫に
なっていました。傍らに破れたえびせんの袋がありました。数年してからコロは家に帰ってきました。父はまた
鉄拳撃退するかと思いきや、号泣してご飯をあげていました。それから数日してコロは死んでしまいました。
老衰だったと思います。どんなにつらくされても死ぬときには飼い主の下に帰って来るのだなと感動したもの
です。
鳩
近所の中学生が伝書鳩を飼っていました。私も欲しくなり中学生のあんちゃんに頼むとつがいで2羽もらい
ました。父に鳩小屋を作ってもらい念願叶って飼う事になりました。鳩の繁殖力というのは凄まじいです。
あっと言う間に10羽を超え、友人に譲ったりしていました。ここで父登場です。私の父は残酷さと超が
つくくらいの優しさが同居している性格だったようで、鳩が増え続けることには酷な行動に走りました。
何羽かを残して鳩を針金でぐるぐる巻きにして捨ててしまったのです。私が学校に行っている間の出来事で
帰ってから鳩が少ないので事情を聞くと前期の内容の回答。泣きました。
鶉
習字を習っていて、そこの師範が「松谷君の家は食堂やってるよね。ざるそばに鶉の卵使わない?」と
聞かれ「使います。」と回答したところ、鶉を2羽もらうことになりました。この鶉は毎日1個ずつ
卵を産み、夏のざるそばの時期は店で使いました。他の季節は私がゆで卵にして食べてしまいました。
なかなか、有益なペットでした。
栗鼠
入手理由、方法は忘れましたが、飼い始めてからすぐに、かごから逃げ出してしまいました。しかし、
家には住み着いた様で厠に行く土間で良く出くわしていました。
九官鳥
父が溺愛していました。うるさかったです。私は口笛でうぐいすの鳴き声を教えました。そのおかげで
我が家は一年中「ほ----ほけっきょっ」と音だけ春の気分。私はキュウちゃんが苦手でした。理由は
鋭いクチバシでつつかれるからです。本当に痛いんです。文鳥の雛はキュウちゃんのかごに飛んで
いって、クチバシで殺傷されました。血だらけで即死です。今でも九官鳥とカラスは怖いです。
文鳥、インコ
父がきまぐれで飼っていたようです。
私とはあまりかかわりはありませんでした。
亀
さて、現在ですが、亀を飼っています。
クサガメです。
2~3センチくらいの時もらわれてきた子を私が大切に育てました。体長は30センチになりました。
もらってきたのは私の三男坊です。当時中学校一年生だったので、現在の亀の年齢は14歳です。
この亀はメスで毎年卵を産みます。もちろん無精卵なのでかえりません。残念ながら、食べられません。
我が家の飼育法の大きな特徴は冬眠させないことです。冬には水槽にヒーターを入れて越冬させます。
この亀、条件反射だと思うのですが、餌をやろうと近くに行くとうれしそうに激しく犬掻き泳ぎ(亀かき?)
をします。餌をやってもしばらく続けています。餌に気づくまでやっています。かわいいです。
私のペット暦の中で亀が相性とかわいさでは1番です。
大切にして長生きしてもらおうと思います。
犬 = 3匹 秋田犬 ポインター 雑種
猫 = 2匹
鳩 = 2羽 ・・・・・ 繁殖して10羽以上
鶉 = 2羽
栗鼠 = 1匹
九官鳥 = 1羽
文長 = 2羽 ・・・・・ 繁殖して5羽以上
インコ = 1羽
犬
最初に秋田犬がいて、後にポインターがきた。名前はタロとジロ。タロにはよく乗って遊んだ。
秋田犬が寿命で死んでからポインターが子を3匹産み(雑種)、その中の雄を残し他は友人に譲った。残った
子の名前はまたタロ。私はタロとジロを毎日裏山に散歩に連れて行きました。散歩で大変なのは他の雄犬の
散歩とすれ違う時。当時の雄犬はすぐに喧嘩をしたがるので、リードをしっかりと離さないようにして、
気を使ったものです。最近の犬はこんなことがないんでしょうか?公園でたくさんの飼い主と犬が集まっても
吼えずにおとなしくしています。仲良く犬同士で遊んだりしています。平成の犬も人間と同じで「ゆとり世代」
なんでしょうか。
猫
父が実家から白と茶色2色の猫をもらってきました。何のまえぶれもなくです。尻尾はちぎれていて、顔は
かわいくない。父いわく、家の鼠を駆除させるためにもらってきたとのこと。私は犬の面倒でせいいっぱい
なので猫にあまり興味はありませんでした。むしろ、犬と喧嘩するのではないかと心配しました。犬と猫が
喧嘩をすると犬が勝つと言う定説がありましたが、我が家ではあっさりと猫が犬をひっかいて血だらけにして
猫勝利。あまり猫が好きになれませんでした。まもなく、この猫が子を産み、その中で尻尾が長くて立派な雄を
残し、他の猫はあげました。この猫はコロという命名。ちなみに母猫はチャコ。この猫たち、かわいそうな
その後があります。父が自分でもらってきたにもかかわらず、急に猫を毛嫌いして家から追い出してしまいます。
何度か帰って来るのですが、父の鉄拳で撃退され、とうとう寄り付かなくなりました。しばらくしてから
近所の食料品店のおかみさんが「松谷さんのところの猫がうちの店のかっぱえびせんを盗んだ。」と家に
着たので、代金を支払いました。近所を探索したところ、猫のたまり場を発見し、コロが立派なボス猫に
なっていました。傍らに破れたえびせんの袋がありました。数年してからコロは家に帰ってきました。父はまた
鉄拳撃退するかと思いきや、号泣してご飯をあげていました。それから数日してコロは死んでしまいました。
老衰だったと思います。どんなにつらくされても死ぬときには飼い主の下に帰って来るのだなと感動したもの
です。
鳩
近所の中学生が伝書鳩を飼っていました。私も欲しくなり中学生のあんちゃんに頼むとつがいで2羽もらい
ました。父に鳩小屋を作ってもらい念願叶って飼う事になりました。鳩の繁殖力というのは凄まじいです。
あっと言う間に10羽を超え、友人に譲ったりしていました。ここで父登場です。私の父は残酷さと超が
つくくらいの優しさが同居している性格だったようで、鳩が増え続けることには酷な行動に走りました。
何羽かを残して鳩を針金でぐるぐる巻きにして捨ててしまったのです。私が学校に行っている間の出来事で
帰ってから鳩が少ないので事情を聞くと前期の内容の回答。泣きました。
鶉
習字を習っていて、そこの師範が「松谷君の家は食堂やってるよね。ざるそばに鶉の卵使わない?」と
聞かれ「使います。」と回答したところ、鶉を2羽もらうことになりました。この鶉は毎日1個ずつ
卵を産み、夏のざるそばの時期は店で使いました。他の季節は私がゆで卵にして食べてしまいました。
なかなか、有益なペットでした。
栗鼠
入手理由、方法は忘れましたが、飼い始めてからすぐに、かごから逃げ出してしまいました。しかし、
家には住み着いた様で厠に行く土間で良く出くわしていました。
九官鳥
父が溺愛していました。うるさかったです。私は口笛でうぐいすの鳴き声を教えました。そのおかげで
我が家は一年中「ほ----ほけっきょっ」と音だけ春の気分。私はキュウちゃんが苦手でした。理由は
鋭いクチバシでつつかれるからです。本当に痛いんです。文鳥の雛はキュウちゃんのかごに飛んで
いって、クチバシで殺傷されました。血だらけで即死です。今でも九官鳥とカラスは怖いです。
文鳥、インコ
父がきまぐれで飼っていたようです。
私とはあまりかかわりはありませんでした。
亀
さて、現在ですが、亀を飼っています。
クサガメです。
2~3センチくらいの時もらわれてきた子を私が大切に育てました。体長は30センチになりました。
もらってきたのは私の三男坊です。当時中学校一年生だったので、現在の亀の年齢は14歳です。
この亀はメスで毎年卵を産みます。もちろん無精卵なのでかえりません。残念ながら、食べられません。
我が家の飼育法の大きな特徴は冬眠させないことです。冬には水槽にヒーターを入れて越冬させます。
この亀、条件反射だと思うのですが、餌をやろうと近くに行くとうれしそうに激しく犬掻き泳ぎ(亀かき?)
をします。餌をやってもしばらく続けています。餌に気づくまでやっています。かわいいです。
私のペット暦の中で亀が相性とかわいさでは1番です。
大切にして長生きしてもらおうと思います。