小学生のころ、
「21世紀の様子を想像して作文しなさい。」
「21世紀の様子を想像して絵を描きなさい。」
という題材が出されました。
私たちは21世紀がとてつもなく輝く未来だと思っていました。
「家族で宇宙旅行に行ける。」
「アトムのようなロボットと友達になる。」
「一人で空を飛ぶことが出来る。」 etc. ....
「21世紀になったら・・・・」 と聞くだけで胸が高鳴ったものです。
1999年12月(20世紀末)、私はY2K対応に追われていました。
小学生の時には想像もしていなかったことです。
想像していた未来は訪れませんでした。
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松谷君・・・・「22世紀のことを想像してみなさい。」
■温暖化が進み、地球の気候は荒れ狂っている。
■大地震発生・・・・原発が破壊され日本中が壊滅している。
■富士山(活火山)大噴火・・・・マグマの噴出で周辺は壊滅と噴煙と火山灰で日照時間が無くなり日本は人が住めなくなる。
私はネガティブ思想ではありません。
しかし、上記が100年間で、起きてしまうことが容易に想像出来てしまいます。
私は22世紀には、この世にいません。
人間の英知がこれらの事象を乗り越えてくれることを祈ります。